初期0円!初月無料!デジタルマーケティング動画のサブスク開始!

Shopify(ショッピファイ)の使い方や機能、価格、メリットとショップドメインについて解説


2024年!集客につながるキーワード付きイベントカレンダー


SEOチェックシート

新しいオンラインビジネスを始めるならShopifyが適策だといえるでしょう。簡単なプラットフォームで、自分のウェブストアを作成し、商品を販売することができます。数多くのテンプレートとカスタマイズオプションを活用して、ブランドイメージを創造し、顧客に魅力的なオンラインショッピングを提供しましょう。

Contents

Shopify(ショッピファイ)とは?

Shopifyは、オンラインビジネスを構築し、商品を販売するためのプラットフォームです。2006年に設立され、現在では世界中で数百万もの事業者に利用されています。Shopifyは、テンプレートやカスタマイズオプションを提供し、使いやすいインターフェースでウェブストアを作成することができます。その他商品の追加や在庫管理、決済処理、顧客の注文管理など機能が豊富であり、様々なニーズにも対応することができる初心者にも優れた成長させるために強力なツールです。

詳しくはコチラ 
https://www.shopify.com/jp

Shopifyの使い方

まず、初期設定としてメールアドレスを入力し、その後、メールアドレス・パスワード・名前・住所・電話番号等を登録します。その後、基本設定として様々なテンプレートからデザインの設定、文字の装飾や画像・表・リンク等の挿入を行って商品を出品します。そして、商品群をカテゴリーとして仕分けるためのコレクションの設定、ECサイトに転記するお問い合わせページ等の各ページの作成を行います。さらに、決済方法の設定と配送方法の設定を行います。どれも見やすいページ制作フォーマットと、多種多様な選択肢から選択するのみなので、初心者にも易しいつくりとなっています。

Shopifyの主な機能

Shopifyの主な機能は料金プランに応じても内容が異なりますが、ツール自体の機能として挙げられるのが、オールインワンの販売ツールであること、豊富なマーケティング機能を要していること、資金の一括管理が可能であることです。また、それぞれの料金プランに応じての機能形態の違いについては次の項目で紹介いたします。

Shopifyの料金プラン

Shopifyの料金プランには、ベーシック・スタンダード・プレミアムの3つの主要プランと、スタータープラン・Shopify Plusの5つのプランが存在します。各種それぞれの料金プランを説明すると、基本主要プランよりベーシックプランでは月額$33(約4,400円)(初月より3か月間月額$1キャンペーン中)よりご利用頂け、初めてネットショップ開設に挑戦する方向けの機能が揃ったプランです。スタンダードプランでは月額$92(約12,400円)よりご利用頂け、ネットショップでの売上維持と利益率アップを達成し、従業員が増えてきた方におすすめのプランです。プレミアムプランでは月額$399(約53,800円)よりご利用頂け、大規模な売上を持ったより高レベルなデータ分析を求める方におすすめのプランです。また、スタータープランでは、月額$5(約670円)より、ECサイトの構築は不可能ですが既存サイトへカートボタン機能を搭載することのみできるプランとなります。最後に、Shopify Plusでは月額$2000~(約270,000円~)より、エンタープライズ向けにコマースプラットフォームとして導入されているプランです。

まとめ

Shopifyはさまざまな追加機能やアプリケーションの統合もサポートしており、ビジネスのニーズに合わせて機能を拡張することが可能です。自身の目的や規模に合った料金プランを選択し、魅力的でオリジナルなネットショップの開設に挑戦してみてください。

Shopifyのショップドメインについて徹底解説!

ShopifyのストアURLを独自ドメインに変更したいけれど、やり方がわからないと悩んでいる方はいませんか。デフォルトの「○○○.myshopify.com」ではなく、自社サイト名を連想させる独自ドメインに変更したい方も多いはずです。
その理由は、SEOや自社ブランディングに役立つなどのメリットがあるためです。本記事では、Shopifyを独自ドメインで運用するための方法やメリットについて紹介します。

Shopifyのショップドメイン

Shopifyのショップドメインは、ストアを作成するときに入力するストアURLのことです。ショップドメインは「○○○.myshopify.com」で表示され、○○○の部分に指定した文字列が入ります。
このデフォルトのショップドメインであってもECサイトを運営することは可能です。そのため、独自ドメインに必ず変えなければならないというわけではありません。しかし、本格的にECサイトを運営するのであれば、独自ドメインに変更することをおすすめします。

ドメインとは

ドメインとは、簡単に説明するとWeb上の住所を表した文字列です。ドメインは、Web上の住所であるIPアドレスと紐付けられているため、ドメインを入力することで好きなサイトにたどり着けます。
例えば、ブラウザで「https://www.google.com/」と入力すると、Google検索エンジンのトップ画面に移動できるでしょう。このように、GoogleのIPアドレスを知らなくてもドメインから、目的のページに移動できるようになります。

Shopifyで独自ドメインに変更する方法

Shopifyで独自ドメインに変更する方法

Shopifyで独自ドメインに変更する方法は、以下の2つの方法があります。

  • 1.Shopify管理画面からドメインを購入する方法
  • 2.他サービスで購入したドメインをShopifyに連携する方法

初めてサイト運営をする方であれば、「Shopify管理画面からドメインを購入する方法」がシンプルでわかりやすいためおすすめです。
サイト運営や独自ドメインを管理した経験がある方、少しでも費用を抑えたい方は、「他サービスで購入したドメインを連携する方法」がおすすめです。

①Shopify管理画面からドメインを購入する

まずはShopify管理画面を開き、左下の「設定」をクリックします。設定画面の左サイドバーに表示されている「ドメイン」をクリックしてください。右上に表示されている「新しいドメインを購入する」から購入の手続きができます。
表示されたドメイン欄に、購入したいドメインを入力してください。もし購入可能であれば1年分の料金が表示され、すでに他の誰かに取得済みの場合は「ご利用できません」と表示されます。

利用したいドメインが見つかったら「購入する」をクリックします。すると、ドメイン情報を登録する画面に移動しますので、必要事項を入力してください。また、この際に「毎年このドメインを自動更新する」にチェックをいれておくと、1年後も自動で延長の手続きをしてくれます。更新を忘れるとドメインが使えなくなる可能性もあるため、自動更新を設定しておくと便利です。

②他サービスで購入したドメインをShopifyに連携する

他サービスで購入したドメインをShopifyに連携する方法を解説します。この方法の場合は、「Shopify管理画面の設定」と「他サービスの設定」が必要です。

Shopify管理画面の設定

Shopify管理画面の左下の「設定」から「ドメイン」をクリックします。次に、「既存のドメインを接続する」を選択してください。ドメインの入力欄が表示されますので、利用したいルートドメインを入力します。例えば、「www.sample.shop」をストアURLにしたい場合は、「sample.shop」を入力するといった具合です。
入力を終えたら「次へ」を選択してください。

他サービスの設定

次に、ドメインを取得したサービスの管理画面に移動して、ドメインのDNSレコードの設定を変更します。具体的には、AレコードをShopifyのIPアドレス「23.227.38.65」に設定し、CNAMEレコードを「shops.myshopify.com」にします。また、CNAMEのホスト名、またはサブドメインは「www」と入力してください。
再度、Shopify管理画面へ戻り、「ドメイン画面」の「接続を確認する」をクリックします。これで設定が完了し、48時間以内に新しいドメインでストアを閲覧できるようになります。

ドメイン取得にかかる料金

ドメイン取得にかかる費用は「.com」「.net」などの種類や、どのドメイン管理サービス会社を利用するかによっても金額が異なります。一般的に独自ドメインを利用するためには、取得費用と更新費用が必要です。
ここでは、「Shopify」「お名前.com」「ムームードメイン」「Xserver」でドメイン取得した場合の料金について紹介します。

サービス名 Shopify お名前.com ムームー
ドメイン
Xserver
.com 取得費用 14ドル 0円~ 0円~ 1円~
更新費用
(1年更新)
14ドル 1,728円~ 1,728円~ 1,298円
.net 取得費用 17ドル 0円~ 0円~ 1円~
更新費用
(1年更新)
17ドル 1,507円~ 1,628円~ 1,518円
.net 取得費用 11ドル 0円~ 245円~
更新費用
(1年更新)
11ドル 4,378円~ 4,378円~

※2022年11月5日時点

Shopifyは取得費用と更新費用が同額でわかりやすい価格設定です。
「.shop」のドメインにしたい場合、Shopifyは更新費用が安くておすすめです。「.com」「.net」の場合は0円で取得できる会社もあるため、Shopify以外のサービスでドメインを取得するのがお得になります。

Shopifyで独自ドメインを使うメリット

Shopifyで独自ドメインを使うメリット

本格的にECサイトを構築する際には、独自ドメインの利用をおすすめします。その理由は、独自ドメインでECサイトを運営することで、ドメイン自体が自社の資産となるためです。

例えば、Googleと聞くと「google.com」のドメインをイメージできる方は少なくないでしょう。検索エンジンやGmailなどで目にする機会の多いドメインのためです。このように、ドメインが企業の看板の役割を果たすこともあります。
ここでは、Shopifyを独自ドメインで運用する2つのメリットを紹介します。

①文字配列が自由に設定可能

独自ドメインのメリットは、文字配列が自由に設定できることです。デフォルトのストアURLでは「○○○.myshopify.com」の○○○の部分のみしか設定できませんでした。しかし、独自ドメインは「○○○.△△△.□□□」といった具合にすべての文字列を設定、または選択できます。
そのため、短く覚えてもらいやすいストアURLにすることも可能です。
例えば、ショップ名が「Sample Shop」とすると「sample-shop.myshopify.com」を、「www.sample.shop」にできるといった具合です。

注意点として独自ドメインは、すでに取得されているドメインは利用できません。また、「.com」「.net」「.shop」などの末尾の部分はトップドメインレベル(TDL)と呼ばれ、国や地域、用途を表すため利用可能な種類は限られています。

②ドメインを使い続けられる

独自ドメインで運営するメリットは、ドメインを使い続けられることです。
独自ドメインを取得せずにShopifyでECサイトを運営していた場合、もしShopifyのサービスが終了してしまったらどうでしょうか。新たなドメインでECサイトを運営し直さなければいけなくなります。またサービスが終了しなくても、将来、他のプラットフォームに移行することがあるかもしれません。「myshopify.com」のストアURLで運用するのは、ドメインを引き継げないリスクがあります。

独自ドメインを利用すると、このような場合でもドメインを変更することなくECサイトの運営を続けられます。リスクを抑えるためにも独自ドメインの利用を検討しましょう。

Shopifyのストアの解約方法!

Shopifyでストアを運営してみたけれど、「思ったように成果を上げられなかった」「別の事業が忙しく手が回らない」といったこともあるでしょう。
そのような場合は、コストを減らすためにもShopifyを解約する必要性があります。
手順はそれほど難しくありませんが、注意が必要なのはストアを完全に削除する方法と、一時停止をして復活できるようにする方法があることです。また、利用しているアプリも個別に解約しなければいけません。
本記事では、Shopifyを解約する方法や注意点についてわかりやすく紹介します。

Shopifyストアの解約設定はストアオーナーが変更

Shopifyストアを解約するには、ストアオーナーが設定を変更する必要があります。
つまり、Shopifyサポートに連絡して解約してもらうことはできず、自分で対応しなければなりません。そのため、難しそうと感じてしまう方もいるかもしれませんが、ご安心ください。
解約の手順はとても簡単で、以下の2ステップで完了します。

  • ・設定からアカウントをクリック
  • ・ストアのステータスを選択

ただし、無料トライアル中の方は料金が発生していない状態ですので、別途アカウントを無効化する必要はありません。

設定からプランをクリック

【STEP1】
解約するためには、はじめにストア管理画面の左下にある「設定」をクリックします。
【STEP2】
設定画面に移動すると左サイドバーの中から「プラン」を選択しましょう。すると、現在のプラン名や次回の請求日などが表示されます。もしベーシックプランよりも上位のプランを利用しているのであれば、解約する前にベーシックプランにしてコストを抑える方法もあります。
【STEP3】
解約・一時停止のどちらであってもShopifyのストアから販売できなくなるため、慎重に決定してください。

ストアの無効化を選択

【STEP1】
プランの詳細画面下に表示されている「ストアを無効化する」をクリックします。
【STEP2】
すると「Pause and Build」と「ストアを無効化する」を選べますので、一時的に運営を停止するのであれば「Pause and Build」、完全にストアを削除するのであれば「ストアを無効化する」を選択します。
【STEP3】
「ストアを無効化する」を選択した場合は、注意事項を必ず確認してください。十分に検討した結果、ストアを削除しても問題ない場合はパスワードを入力して手続きが完了です。

Shopifyストアでの解約と一時停止の違いとは

Shopifyのストアを停止する方法には解約と一時停止の2種類があります。それらの違いについて解説します。

一時停止(Pause and Build)

一時停止は、顧客からの注文を受け付けられませんが、「管理画面へのアクセス」「ストア・商品の編集」「顧客のページ閲覧」が可能です。
ただし、一時停止の場合は月額9ドルが必要です。例えば、クリスマスシーズンのみオープンしたいストアにとっては有効な選択肢でしょう。

解約(ストアの無効化)

料金プランであるサブスクリプションを解約することで、ストアを無効化できます。
無効化したストアはページや管理画面にアクセスできません。また、新たにストアを作成する際は、同じストアURLが使えないので注意しましょう。

Shopify解約・一時停止・閉鎖の際の注意点

Shopify解約・一時停止・閉鎖の際の注意点

hopifyを解約・一時停止する場合には、4つの注意点があります。これらの確認を怠ると、ストアを解約したのにいつまでも費用が請求されることもあります。例えば、「毎月使ってもいないアプリの利用料金が請求されてしまう」といった具合です。

このような事態にならないためにも、以下の4つの注意点に気を付けましょう。

  • ・未払い料金の確認
  • ・プラグインの確認
  • ・カスタムドメインの確認
  • ・ストア画面の確認

それぞれの注意すべきポイントを詳しく解説します。

未払い料金の確認

Shopifyを解約・一時停止する前に、未払い料金があれば支払いを済ませる必要があります。未払い料金の支払いを済ませておかないと、解約した後に請求がきても何の請求かわからなくなるためです。

Shopifyで料金を請求されるのは、主に「月額料金」「アプリの利用料金」「取引手数料」です。これらの3つの支払いが完了しているかを確認しましょう。
料金の支払い状況は、設定画面の「請求情報」から確認できます。もし未払いの状態であれば、PayPalやクレジットカードで支払いを済ませてください。
Shopifyは自動的に清算されるシステムですので、基本的に未払いになりませんが、解約・一時停止する場合には必ず確認をしましょう。

プラグインの確認

Shopifyは、アプリをインストールすることで簡単に機能を拡張できるため、有料アプリを利用している方も多いのではないでしょうか。しかし、Shopifyを解約する際には注意が必要です。なぜなら、Shopifyストアを解約しても同時にアプリが解約とならないためです。もしアプリを解約せずにShopifyストアのみを解約すると、毎月アプリの利用料金が請求され続けることになります。利用もしないアプリの料金を払い続けるのは、誰しも避けたいはずです。
そのため、Shopifyを解約する前に必ずアプリを解約してください。また、一時停止の場合は、長期間ストアを利用しないのであれば一度アプリを解約するのも良い方法でしょう。

カスタムドメインの確認

Shopifyで独自ドメインを使用している場合の注意点です。Shopifyで購入したカスタムドメインがある場合は、別のドメイン管理サービスに移管しましょう。また、外部サービスで取得したドメインを利用している場合は、Shopifyの管理画面から該当のドメインを削除する必要があります。

これらのカスタムドメイン・独自ドメインの設定を忘れてしまうと、解約後に他のサイトで使おうとしても使えない可能性があるためです。ドメインは自社の資産ともいえるほど大切です。ストアを解約する前に必ず確認しましょう。
また、Shopifyで購入したカスタムドメインの場合、今後使う予定がなければ自動更新を無効にすることを忘れないでください。自動更新が有効になっていると、更新費用を請求されてしまうからです。

ストア画面の確認

Shopifyストアを一時停止した場合は、ストア画面の確認・設定も忘れずにしましょう。
一時停止してもストアは、ユーザーが閲覧できるためです。ユーザーは一時停止しているストアを訪れても、そのストアが休止中であるとわかりません。そのため、商品を購入できない理由がわからず、不必要な時間を費やしてしまいます。
また、ユーザーから問い合わせがくることもあるでしょう。
このような事態を避けるためには、以下のどちらかの対策をしましょう。

カート・商品価格を非表示にする

テーマを設定することで、「カートに入れる」ボタンや商品の価格を非表示に変更できます。

ストアにパスワード設定をかける

パスワード設定をすることで、管理人しかストアを閲覧できなくなります。
設定方法は、管理画面の「オンラインストア」の「各種設定」をクリックします。各種設定画面には「パスワード保護」の項目がありますので、パスワードを設定してユーザーのアクセスを制限しましょう。

まとめ

Shopifyのストアを閉鎖させたいときは、「解約」「一時停止」のどちらかを選択します。解約した場合、ストアが閉鎖され管理画面にも入れなくなります。

一時停止の場合は、月額9ドルかかりますが、管理画面から編集が可能です。どちらを選択するにしても変更は簡単にできます。しかし、解約する前には、「未払い料金の確認」「プラグインの確認」「カスタムドメインの確認」を必ずしてください。
とくに、有料アプリを利用している方は、個別にアプリを解約しなければ、ストア解約後もアプリ料金が請求されてしまいますので注意しましょう。

【ECサイト 連携編】ShopifyとWordPressを連携させて効率アップ

Shopifyは ネットショップを開設・運営することができる、世界でもトップシェアを誇るECプラットフォームです。シンプルで使いやすく、さまざまな機能の拡張を持つことから、多くのショップオーナーから愛されています。
そんなShopifyですが、WordPressと連携することでより使いやすくなるのはご存知でしょうか?

そこでこの記事ではShopifyとWordPressの連携方法について解説していきます。最後まで読んで是非参考にしてみてください。

ShopifyとWordPressの連携の方法について

ShopifyとWordPressの連携の方法について

まずはShopifyとWordPressの連携の方法について見ていきましょう。今回は連携のポイントとして以下の2店について解説していきます。

  • ・Shopify「埋め込みコード」発行機能をつかう
  • ・ShopifyとWordPressの連携手順について

ShopifyとWordPressを連携すると、成約率を向上や費用を抑えた広告活動ができるようになります。それぞれのポイントをしっかり押さえておきましょう。

Shopify「埋め込みコード」発行機能をつかう

ShopifyとWordPressの連携は、Shopify「埋め込みコード」発行機能を使う方法がおすすめです。
Shopifyで出品している商品購入用のボタンを、WordPressで作った自サイトに埋め込むことで、ユーザーがサイト間の移動なく買い物できるようになるのが特徴です。導入も非常にシンプルで、Shopify内で購入ボタンの「埋め込み用のコード」を生成し、WordPressにコードを貼り付ければ両者を連携することができます。WordPress側でShopifyに合わせた細かい設定を行う必要がなく、構築したサイトをかんたんにECサイトとして活用できるようになるのが特徴です。

上記以外にも「WordPressに専用テーマとプラグインを入れる」という方法もありますが、こちらの方法はWordPressの知識がないと導入が難しく、高度なECサイトを構築したい場合に向いています。

ShopifyとWordPressの連携手順について

つぎにShopifyとWordPressの具体的な連携手順について解説していきます。連携は以下のステップを踏んでおこなっていきましょう。

  • 1.Shopifyでストアを開設する
  • 2.ストアの決済方法の設定をする
  • 3.ストアの配送方法の設定をする
  • 4.ストアに商品を追加する
  • 5.購入ボタンの埋め込み用コードを作成する
  • 6.購入ボタンの埋め込み用コードをWordPressサイトに追加する

1~4までのステップはShopifyに出品する場合は必ず必要な手順となります。
4までのステップが終了したらShopify管理画面の販売チャネルから、「販売チャネルを追加」を選ぶことで埋め込み用コードの発行が可能です。その後作成したコードをWordPressに貼り付ければ完了です。
ひとつひとつの手順に複雑なものはなく誰でもかんたんに進めることができます。

連携するだけならShopify Lite(ライトプラン)がおすすめ

ここまでShopifyとWordPressの連携についてご紹介してきましたが、連携するだけならShopify Lite(ライトプラン)がおすすめです。

Shopify Liteは月額9USドルで利用可能なプランです。Shopify でECサイトを構築せず、自社Webサイトや自社ブログ、SNSなどにShopifyの販売機能だけを実装し商品を販売する仕組みを取ります。WordPressで構築したサイトにECカート機能を持たせたい方、SNSを使って商品を販売したい方などにオススメのプランです。

手数料はベーシックプランと同じで「日本のオンラインクレジットカード手数料は3.4%」「AMEX/海外のオンラインクレジットカード手数料は3.9%」となっています。また、決済方法にShopifyペイメントを利用すると、クレジットカード手数料がかからないのもポイントです。管理画面のみが利用できるプランですが、他のプランとの違いはなくShopifyの標準機能はすべて使用可能です。

Shopifyの顧客管理とは?顧客管理のメリットとやり方をおさえて売上アップ!

Shopifyを運営するにあたって、適切な顧客管理が不可欠です。これを怠ると問題が発生し、お客様とのトラブルにもなりかねません。本記事では、Shopifyの顧客管理をすることで得られるメリット、そして顧客管理を効果的に行う方法について解説します。

shopifyの顧客管理とは

Shopifyの顧客管理とは、顧客データを収集・分析し、関係構築や販売促進のために活用するプロセスです。顧客管理するデータには、注文履歴、顧客情報、購買履歴などが含まれます。これらのデータを効果的に活用できないと、販売機会を逃してしまいかねません。このことから、顧客管理はビジネスの成長や売上アップにとって重要な役割を担っています。

顧客管理するメリット

Shopifyで顧客管理を行うことには多くのメリットがあります。第一に、顧客データを集約することで、顧客の購買パターンや傾向を把握できます。これにより、ターゲット市場の理解や広告の最適化が可能となるので、マーケティング施策の質の向上につながります。
さらに、顧客管理はリピーター獲得にも役立ちます。顧客の購買履歴や興味関心に基づいて、特別なオファーやプロモーションを提供することができれば、顧客の満足度とロイヤリティを向上させ、長期的な顧客関係を築くことができます。
上記2点のメリットを理解して活用していくことで、結果的に売り上げアップにもつながると言えるでしょう。

shopifyで顧客管理する方法

顧客情報の移行・管理

Shopifyで顧客管理を始める際には、以前のプラットフォームやシステムから顧客データを移行する必要があります。Shopifyの指定する形にデータを修正し、 CSVファイル形式でデータを簡単にインポートできます。
顧客情報の追加や編集をする際は、Shopifyの顧客管理画面から編集可能です。そのほかにも、顧客情報の検索や、顧客の購入頻度や金額にあわせたタグ付け、メール送信なども可能です。こちらも顧客情報画面から確認できますので、ぜひ活用してみましょう。

顧客情報の移行・管理

顧客管理のためには以下のポイントに注意することが重要です。

顧客データの適切なセグメンテーション

購買履歴、地理的な位置、興味関心などの要素に基づいて、顧客の現状を把握することが重要です。これらの観点からグループ分けすることで、より顧客に合わせた戦略を立てることができます。

対策の考案と実行

顧客満足度や改善点を把握するために、アンケート調査やレビューの収集を行っていきます。効果が見られなかったり、顧客の反応がイマイチであったりする場合は、すぐに見直し改善していくことで、より効果が期待できます。

顧客のフィードバックの収集

どのような顧客に対して、どのような戦略を立てるのか、ターゲットを絞り込んで施策を練る必要があります。①で行ったグループ分けを活かしていきましょう。

まとめ

以上が、Shopifyの顧客管理とそのメリット、そして顧客管理を効果的に行う方法についての解説でした。Shopifyの顧客管理は、売上の安定と拡大にとって重要です。顧客データの収集と分析により、ターゲット市場を理解し、顧客への効果的なアプローチを実現できます。Shopifyの顧客管理機能を活用し、効果的な戦略でビジネスの成功を目指しましょう。

関連記事

コメント

この記事へのコメントはありません。