Contents
- 1 Shopify(ショッピファイ)とは?
- 2 Shopifyの使い方
- 3 Shopifyの主な機能
- 4 Shopifyの料金プラン
- 5 まとめ
- 6 Shopifyのショップドメイン
- 7 Shopifyで独自ドメインに変更する方法
- 8 Shopifyで独自ドメインを使うメリット
- 9 Shopifyストアの解約設定はストアオーナーが変更
- 10 Shopifyストアでの解約と一時停止の違いとは
- 11 Shopify解約・一時停止・閉鎖の際の注意点
- 12 まとめ
- 13 ShopifyとWordPressの連携の方法について
- 14 連携するだけならShopify Lite(ライトプラン)がおすすめ
- 15 shopifyの顧客管理とは
- 16 shopifyで顧客管理する方法
- 17 まとめ
Shopify(ショッピファイ)とは?
詳しくはコチラ
https://www.shopify.com/jp
Shopifyの使い方
Shopifyの主な機能
Shopifyの料金プラン
まとめ
その理由は、SEOや自社ブランディングに役立つなどのメリットがあるためです。本記事では、Shopifyを独自ドメインで運用するための方法やメリットについて紹介します。
Shopifyのショップドメイン
このデフォルトのショップドメインであってもECサイトを運営することは可能です。そのため、独自ドメインに必ず変えなければならないというわけではありません。しかし、本格的にECサイトを運営するのであれば、独自ドメインに変更することをおすすめします。
ドメインとは
例えば、ブラウザで「https://www.google.com/」と入力すると、Google検索エンジンのトップ画面に移動できるでしょう。このように、GoogleのIPアドレスを知らなくてもドメインから、目的のページに移動できるようになります。
Shopifyで独自ドメインに変更する方法
- 1.Shopify管理画面からドメインを購入する方法
- 2.他サービスで購入したドメインをShopifyに連携する方法
初めてサイト運営をする方であれば、「Shopify管理画面からドメインを購入する方法」がシンプルでわかりやすいためおすすめです。
サイト運営や独自ドメインを管理した経験がある方、少しでも費用を抑えたい方は、「他サービスで購入したドメインを連携する方法」がおすすめです。
①Shopify管理画面からドメインを購入する
表示されたドメイン欄に、購入したいドメインを入力してください。もし購入可能であれば1年分の料金が表示され、すでに他の誰かに取得済みの場合は「ご利用できません」と表示されます。
利用したいドメインが見つかったら「購入する」をクリックします。すると、ドメイン情報を登録する画面に移動しますので、必要事項を入力してください。また、この際に「毎年このドメインを自動更新する」にチェックをいれておくと、1年後も自動で延長の手続きをしてくれます。更新を忘れるとドメインが使えなくなる可能性もあるため、自動更新を設定しておくと便利です。
②他サービスで購入したドメインをShopifyに連携する
Shopify管理画面の設定
入力を終えたら「次へ」を選択してください。
他サービスの設定
再度、Shopify管理画面へ戻り、「ドメイン画面」の「接続を確認する」をクリックします。これで設定が完了し、48時間以内に新しいドメインでストアを閲覧できるようになります。
ドメイン取得にかかる料金
ここでは、「Shopify」「お名前.com」「ムームードメイン」「Xserver」でドメイン取得した場合の料金について紹介します。
サービス名 | Shopify | お名前.com | ムームー ドメイン |
Xserver | |
.com | 取得費用 | 14ドル | 0円~ | 0円~ | 1円~ |
更新費用 (1年更新) |
14ドル | 1,728円~ | 1,728円~ | 1,298円 | |
.net | 取得費用 | 17ドル | 0円~ | 0円~ | 1円~ |
更新費用 (1年更新) |
17ドル | 1,507円~ | 1,628円~ | 1,518円 | |
.net | 取得費用 | 11ドル | 0円~ | 245円~ | – |
更新費用 (1年更新) |
11ドル | 4,378円~ | 4,378円~ | – |
※2022年11月5日時点
Shopifyは取得費用と更新費用が同額でわかりやすい価格設定です。
「.shop」のドメインにしたい場合、Shopifyは更新費用が安くておすすめです。「.com」「.net」の場合は0円で取得できる会社もあるため、Shopify以外のサービスでドメインを取得するのがお得になります。
Shopifyで独自ドメインを使うメリット
例えば、Googleと聞くと「google.com」のドメインをイメージできる方は少なくないでしょう。検索エンジンやGmailなどで目にする機会の多いドメインのためです。このように、ドメインが企業の看板の役割を果たすこともあります。
ここでは、Shopifyを独自ドメインで運用する2つのメリットを紹介します。
①文字配列が自由に設定可能
そのため、短く覚えてもらいやすいストアURLにすることも可能です。
例えば、ショップ名が「Sample Shop」とすると「sample-shop.myshopify.com」を、「www.sample.shop」にできるといった具合です。
注意点として独自ドメインは、すでに取得されているドメインは利用できません。また、「.com」「.net」「.shop」などの末尾の部分はトップドメインレベル(TDL)と呼ばれ、国や地域、用途を表すため利用可能な種類は限られています。
②ドメインを使い続けられる
独自ドメインを取得せずにShopifyでECサイトを運営していた場合、もしShopifyのサービスが終了してしまったらどうでしょうか。新たなドメインでECサイトを運営し直さなければいけなくなります。またサービスが終了しなくても、将来、他のプラットフォームに移行することがあるかもしれません。「myshopify.com」のストアURLで運用するのは、ドメインを引き継げないリスクがあります。
独自ドメインを利用すると、このような場合でもドメインを変更することなくECサイトの運営を続けられます。リスクを抑えるためにも独自ドメインの利用を検討しましょう。
そのような場合は、コストを減らすためにもShopifyを解約する必要性があります。
手順はそれほど難しくありませんが、注意が必要なのはストアを完全に削除する方法と、一時停止をして復活できるようにする方法があることです。また、利用しているアプリも個別に解約しなければいけません。
本記事では、Shopifyを解約する方法や注意点についてわかりやすく紹介します。
Shopifyストアの解約設定はストアオーナーが変更
つまり、Shopifyサポートに連絡して解約してもらうことはできず、自分で対応しなければなりません。そのため、難しそうと感じてしまう方もいるかもしれませんが、ご安心ください。
解約の手順はとても簡単で、以下の2ステップで完了します。
- ・設定からアカウントをクリック
- ・ストアのステータスを選択
ただし、無料トライアル中の方は料金が発生していない状態ですので、別途アカウントを無効化する必要はありません。
設定からプランをクリック
解約するためには、はじめにストア管理画面の左下にある「設定」をクリックします。
【STEP2】
設定画面に移動すると左サイドバーの中から「プラン」を選択しましょう。すると、現在のプラン名や次回の請求日などが表示されます。もしベーシックプランよりも上位のプランを利用しているのであれば、解約する前にベーシックプランにしてコストを抑える方法もあります。
【STEP3】
解約・一時停止のどちらであってもShopifyのストアから販売できなくなるため、慎重に決定してください。
ストアの無効化を選択
プランの詳細画面下に表示されている「ストアを無効化する」をクリックします。
【STEP2】
すると「Pause and Build」と「ストアを無効化する」を選べますので、一時的に運営を停止するのであれば「Pause and Build」、完全にストアを削除するのであれば「ストアを無効化する」を選択します。
【STEP3】
「ストアを無効化する」を選択した場合は、注意事項を必ず確認してください。十分に検討した結果、ストアを削除しても問題ない場合はパスワードを入力して手続きが完了です。
Shopifyストアでの解約と一時停止の違いとは
一時停止(Pause and Build)
ただし、一時停止の場合は月額9ドルが必要です。例えば、クリスマスシーズンのみオープンしたいストアにとっては有効な選択肢でしょう。
解約(ストアの無効化)
無効化したストアはページや管理画面にアクセスできません。また、新たにストアを作成する際は、同じストアURLが使えないので注意しましょう。
Shopify解約・一時停止・閉鎖の際の注意点
このような事態にならないためにも、以下の4つの注意点に気を付けましょう。
- ・未払い料金の確認
- ・プラグインの確認
- ・カスタムドメインの確認
- ・ストア画面の確認
それぞれの注意すべきポイントを詳しく解説します。
未払い料金の確認
Shopifyで料金を請求されるのは、主に「月額料金」「アプリの利用料金」「取引手数料」です。これらの3つの支払いが完了しているかを確認しましょう。
料金の支払い状況は、設定画面の「請求情報」から確認できます。もし未払いの状態であれば、PayPalやクレジットカードで支払いを済ませてください。
Shopifyは自動的に清算されるシステムですので、基本的に未払いになりませんが、解約・一時停止する場合には必ず確認をしましょう。
プラグインの確認
そのため、Shopifyを解約する前に必ずアプリを解約してください。また、一時停止の場合は、長期間ストアを利用しないのであれば一度アプリを解約するのも良い方法でしょう。
カスタムドメインの確認
これらのカスタムドメイン・独自ドメインの設定を忘れてしまうと、解約後に他のサイトで使おうとしても使えない可能性があるためです。ドメインは自社の資産ともいえるほど大切です。ストアを解約する前に必ず確認しましょう。
また、Shopifyで購入したカスタムドメインの場合、今後使う予定がなければ自動更新を無効にすることを忘れないでください。自動更新が有効になっていると、更新費用を請求されてしまうからです。
ストア画面の確認
一時停止してもストアは、ユーザーが閲覧できるためです。ユーザーは一時停止しているストアを訪れても、そのストアが休止中であるとわかりません。そのため、商品を購入できない理由がわからず、不必要な時間を費やしてしまいます。
また、ユーザーから問い合わせがくることもあるでしょう。
このような事態を避けるためには、以下のどちらかの対策をしましょう。
カート・商品価格を非表示にする
ストアにパスワード設定をかける
設定方法は、管理画面の「オンラインストア」の「各種設定」をクリックします。各種設定画面には「パスワード保護」の項目がありますので、パスワードを設定してユーザーのアクセスを制限しましょう。
まとめ
一時停止の場合は、月額9ドルかかりますが、管理画面から編集が可能です。どちらを選択するにしても変更は簡単にできます。しかし、解約する前には、「未払い料金の確認」「プラグインの確認」「カスタムドメインの確認」を必ずしてください。
とくに、有料アプリを利用している方は、個別にアプリを解約しなければ、ストア解約後もアプリ料金が請求されてしまいますので注意しましょう。
そんなShopifyですが、WordPressと連携することでより使いやすくなるのはご存知でしょうか?
そこでこの記事ではShopifyとWordPressの連携方法について解説していきます。最後まで読んで是非参考にしてみてください。
ShopifyとWordPressの連携の方法について
- ・Shopify「埋め込みコード」発行機能をつかう
- ・ShopifyとWordPressの連携手順について
ShopifyとWordPressを連携すると、成約率を向上や費用を抑えた広告活動ができるようになります。それぞれのポイントをしっかり押さえておきましょう。
Shopify「埋め込みコード」発行機能をつかう
Shopifyで出品している商品購入用のボタンを、WordPressで作った自サイトに埋め込むことで、ユーザーがサイト間の移動なく買い物できるようになるのが特徴です。導入も非常にシンプルで、Shopify内で購入ボタンの「埋め込み用のコード」を生成し、WordPressにコードを貼り付ければ両者を連携することができます。WordPress側でShopifyに合わせた細かい設定を行う必要がなく、構築したサイトをかんたんにECサイトとして活用できるようになるのが特徴です。
上記以外にも「WordPressに専用テーマとプラグインを入れる」という方法もありますが、こちらの方法はWordPressの知識がないと導入が難しく、高度なECサイトを構築したい場合に向いています。
ShopifyとWordPressの連携手順について
- 1.Shopifyでストアを開設する
- 2.ストアの決済方法の設定をする
- 3.ストアの配送方法の設定をする
- 4.ストアに商品を追加する
- 5.購入ボタンの埋め込み用コードを作成する
- 6.購入ボタンの埋め込み用コードをWordPressサイトに追加する
1~4までのステップはShopifyに出品する場合は必ず必要な手順となります。
4までのステップが終了したらShopify管理画面の販売チャネルから、「販売チャネルを追加」を選ぶことで埋め込み用コードの発行が可能です。その後作成したコードをWordPressに貼り付ければ完了です。
ひとつひとつの手順に複雑なものはなく誰でもかんたんに進めることができます。
連携するだけならShopify Lite(ライトプラン)がおすすめ
Shopify Liteは月額9USドルで利用可能なプランです。Shopify でECサイトを構築せず、自社Webサイトや自社ブログ、SNSなどにShopifyの販売機能だけを実装し商品を販売する仕組みを取ります。WordPressで構築したサイトにECカート機能を持たせたい方、SNSを使って商品を販売したい方などにオススメのプランです。
手数料はベーシックプランと同じで「日本のオンラインクレジットカード手数料は3.4%」「AMEX/海外のオンラインクレジットカード手数料は3.9%」となっています。また、決済方法にShopifyペイメントを利用すると、クレジットカード手数料がかからないのもポイントです。管理画面のみが利用できるプランですが、他のプランとの違いはなくShopifyの標準機能はすべて使用可能です。
shopifyの顧客管理とは
顧客管理するメリット
さらに、顧客管理はリピーター獲得にも役立ちます。顧客の購買履歴や興味関心に基づいて、特別なオファーやプロモーションを提供することができれば、顧客の満足度とロイヤリティを向上させ、長期的な顧客関係を築くことができます。
上記2点のメリットを理解して活用していくことで、結果的に売り上げアップにもつながると言えるでしょう。
shopifyで顧客管理する方法
顧客情報の移行・管理
顧客情報の追加や編集をする際は、Shopifyの顧客管理画面から編集可能です。そのほかにも、顧客情報の検索や、顧客の購入頻度や金額にあわせたタグ付け、メール送信なども可能です。こちらも顧客情報画面から確認できますので、ぜひ活用してみましょう。
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